年度末は忙しく、先週の回顧記事が出せませんでした。
今年の大阪杯はなかなかメンバーが揃っており、切れる馬も少なくかなり難しいですね。こんなときは結局上位人気で決着君か大荒れだと思います。
今回の本命馬は◎14ヒシイグアスです。
G1実績もあり、状態さえよければ必ず馬券内に来ると思っています。懸念点はスローからの瞬発力勝負になること、鉄砲ローテのほうが走る可能性などでしょうか。また過去の好走条件からことごとく外れていますが、そこはなんとかなるかなと思っています。
その他の印は以下のとおり。
○11スターズオンアース
強いと思うのですが少し過剰人気かなという気もします。4歳牝馬の中距離路線が苦戦している中で、本命の登場といった感じですね。ルメールJならうまく持ってくるはずという信頼もあります。気になるのは大阪杯は関東馬の成績が悪いこと、4歳牝馬が低レベルである可能性ですね。
▲6ヴェルトライゼンデ
昨年の復活から好走が続き、前走も強かったですね。阪神の川田Jで先行馬というのもいいと思います。悩むのは左回り専用説と初の阪神コースですね。これが原因で大敗もありえるため、わりとピンかパーになりそうだと思っています。
△1ジェラルディーナ
上位人気の関西馬かつ好走が続いており、実力はあると思います。ただ今回は不安要素がありすぎるためこの評価です。具体的には、2000mは短い説、乗り替わり、最内で詰まる可能性、スロー前残りで届かない、宝塚記念の叩き説などです。マイナスな面ばかり考えてしまうため、この評価としました。
✕7マテンロウレオ、8ラーグルフ、13ダノンザキッド
穴はこの三頭で考えています。
4歳牡馬最強説を唱える私としては、4歳牡馬の中堅が三頭出る今回は、一頭は3着にきてもおかしくないと思っています。中でも阪神の実績のあるマテンロウレオ、モーリス産駒かつ三戦連対中のラーグルフ推しですね。
ダノンザキッドは前走は度外視します。マイルCSのリピーターで阪神適性もあり、タフな流れになると強いと思います。ただ瞬発力勝負は厳しいため、ジャックドールが作るペースに大きく左右されそうです。
注9ジャックドール
逃げ馬好きの私ですが、今回は軽視しようと思います。強さのピークは昨年だったと思っているためです。過去のG1成績も悪く、運がない馬という印象です。ただ今回は他の逃げ馬もいなく、展開は過去一番に向きそうですが、それが過剰人気につながっている気もします。
馬券には入れませんが、武豊Jがどうペースを作るかで勝ち馬が変わると思っているため注目しています。私はややスローで溜め逃げを図るのではと思っています。
先週アホみたいに負けたので、なんとか当てたいです。皆さんの予想もぜひコメントください。